デジタル時代のリーダーシップ自己診断

スイスIMDビジネススクールMichael Wade教授のインタビュー調査によれば、何よりも俊敏さagilityが重要となるデジタル時代のリーダーには以下の三つの要素が求められるそうです。オノオノガタ、自分の胸に手を当てて、自己診断されてはいかがでしょうか?

 

(1)謙虚さ humility  自分よりも他人のほうが知識があることを受け入れる度量の広さ、もしくは「知ったかぶりをしない」態度である。

 

(2)適応力・柔軟性 adaptability 必要と認めれば、意見や計画を変えることをいとわない姿勢だ。「前言撤回」や「方針変更」を失敗や自信の欠如とみなすのではなく、むしろ変化へ積極的な対応と受け止めたい。

 

3.連携・関与 engagement デジタル化がもたらすあらゆる変化に関心と好奇心を持ち、さまざまな人とのコミュニケーションを通じて積極的な情報を集め、または発信するアンテナの高さである。 

 

私は100点満点で、(1)が10点 (2)が50点 (3)が少し甘めで80点 平均すれば47点! 今後はやはり(1)の抜本的改善が急務です。”Slowly but surely.” “Never too late.”でやっていきます。

 

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