部屋の中のゾウ バンクシー

このバンクシー作品の名前は「Elephant in the Room 部屋の中のゾウ」で、この言葉には「その場(部屋)にいる人はみんなよく知っているが、あえて触れることを避けているタブーな話題や重大な問題」という意味があるそうです。

 

私はこの巨大なゾウが赤色のペンキで塗られていることから、有名なロシアンジョークを思い出しました。ご存じのかたも多いと思いますが・・・・。 ある朝、モスクワ赤の広場で若者が「ブレジネフはクソッタレだ」と叫びました。すぐに秘密警察(KGB)に逮捕されました。若者が「罪状なんだ!」と訊くと、KGBの役人はこう答えました。「罪状は、重大な国家機密の漏洩だ」

なお、ゾウが我が国に最初に来たのは室町時代(1408)年です。飼育係が一人踏み殺され、一人がケガをしました。またエサ代がかなりかさみ、朝鮮に(寄ゾウ?)されたそうです。

 

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