英国「オックスフォード英語辞典」は、毎年、その年の世相をもっともよく表す言葉を一つ選んで発表しています。ちなみに2013年は「selfie 自撮り」でした。
アメリカ人がトランプ大統領を選び、イギリス人がEU離脱を決めた2016年には、「Post-truth」が選ばれています。この二つのハプニングでは、「真実 Truth(事実や客観的なデータなど)」よりも、個々人の「感情」や「信念」が人々の政治判断に強く影響を与えたと指摘され、そんな状況を表す言葉として「Post-truth 真実を超えた」が用いられるようになりました。 残念ながら、この言葉は第二次トランプ政権誕生以来、再び頻繁に使われていますね。
なお、昨年は「Brain rot 脳腐れ」でした。オンライン上のつまらない/内容の薄いコンテンツを過剰に消費することで、脳(知性・精神性)が退化することを意味しています。気を付けましょう、オノオノ方!!

