今年1月、ハーバード大学の教員7名から構成される「教室の社会的規範委員会」が、調査報告書を発表しました。
(1)学生たちは、授業中に質問すると「バカなことを言っている」と思われるのを恐れ、良い成績をとる為には自分の見解を教員の見解に合わせなければならないと感じている。
(2)授業内容を学生が評価するようになって、厳しい採点をすると学生から否定的な評価を受けるのではないかと懸念した教員たちが、甘い成績評価をするようになっている。
(3)学生たちは授業に出てもスマホに集中し、積極的に発言しなくなっている。
このため、教員たちは学生に手書きでメモを取ることを奨励している。
(4)一部の教員は、出席をとるようになっている。
むかし大学で教えていたことがある私には、この内容はまさにデジャブです。
それでも、こんな厳しい評価報告を公表するのは立派だと思います。散弾銃的なトランプ砲に負けないよう、自己革新を遂げていってほしいものです。

