ヨット

超高級ホテルチェーン「アマンリゾート」が開発したクルーズシップの総称が「ヨット」だそうですね。実は「リッツ・カールトン」の最新鋭クルーズ船もやはり「ヨット」と呼ばれています。

私は以前、アドリア海クルーズに乗りましたが、寄港地ごとに観光ツアーバスに乗る為に、毎回1時間以上も行列しなければならずオージョーした記憶があります。まさにスケールデメリットですね。

そこで「アマンリゾート」も「リッツ・カールトン」も、従来の大型クルーズ船と異なるコンセプトをアピールすべく個人所有のイメージがある「ヨット」というネーミングをひねり出したのでしょう。

今年四月、リッツ・カールトンのヨット「LUMINARA」が佐世保港に入港したのを偶然見かけたのですが、船首部分に船の名前が無かったので帰宅後に写真から判別できました。しかし今朝ネットで確認したところ、船首の上部にとても小さな字で書かれていることがわかりました。メガネを忘れていた私が見逃していたんですね。
その代わり、船尾に大きく船名が表示されています。船首から港に入ってきたので、気が付かなかったのです。WHY?
船首の小さな船名は、細く伸びる船首や船体のラインを邪魔せず、控えめで上品な印象にする。
船尾の大きな船名は、出港するときに、船名を覚えてもらいやすくする。
こんなデサイン戦略なのでしょうかね。

LUMINARAは今年11月5日に佐世保港に寄港予定とのこと。こんどはしっかり見てみます。

【蛇足】「バックシャン」という言葉がありますが、私は車のデザインを見るとき、フロント部分よりも後ろのほうに目が行くという習性があります。ジャガーの後姿、かっこよくありません?
運転中は後ろから見られる時間の方が圧倒的に長いのですから、国産メーカーも後ろのデザインにもっと注力してもらいたいものです。

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