今朝、とても嬉しい記事が日経新聞に出ていましたのでおすそ分けさせていただきます。
「執筆している最中に主人公の名前が思い出せないことがしばしばだ」発言の主は、『酔いどれ磐音』シリーズなど刊行300冊(累計約77,400,000部)を誇る人気作家 佐伯泰英さんです。1942年生まれですので、私よりも3歳ほど年上ではありますが、それでも感激しました。
この b.c.c.メール受信者の多くはすでにお分かりのこととは思いますが、私は若年性の姓名健忘症を長年患っています。一例をあげれば、全日空ホテルズ時代(たぶん35歳くらいの時)、大事な商談中にグループ総帥の若狭得治さんの名前が出てこずに往生しました。亡父がよく5人の息子の名前(勝憲・高成・文景・猛・喜久雄)を取り違えていたので、これは遺伝性のものかもしれません。私も僅か二人の息子の名前でさえ間違えることがしばしばですが、子供たちも最近ではあきらめて聞き流しています。
お願いです。私がヒトの名前を間違えてもボケが進んだとは思わないでください。これは若いころからのことですから。それとも若いころから既にボケが始まっていたのか? ソレヲイッチャー オシマイヨ!