このタイトル、先日の日経新聞の小見出しです。なんのことかおわかりですか? まさか川崎汽船がタコ釣り船を運行するはずはないですよね。 オクトパスではなくカイト(凧)です。欧州エアバス系新興企業が開発していたものを川崎汽船が引き継ぎ、LNG船に装着して燃費削減を目指しています。AIやロボットの時代にあって、まさに温故知新です。 商船三井はすでに石炭輸送船に大きな帆を装着し、燃費5~8%の削減を達成しています。 帆とちがい凧は風向きへの対応性が劣るのではないかと思いますが、今後、商船大学ではタコの操り方も勉強しなければならないかも。
そういえばニデック創業者永守 重信氏は「風がなくても凧は上がる。自分の足で走ればいい」と言っておられました。彼は引責辞任しましたが、この言葉自体は本当にそうだと思います。
【蛇足】40年ほど前、はじめて沖縄のホテルに赴任し、従業員食堂で「タコライス」を見つけ、てっきりタコのぶつ切りがでてくるものと思っていたところ、実物を見てあきれ返りました。

