三遊亭歌之助(昨年、圓歌を襲名)の落語のなかで、「明治維新のころの日本人の多くが充実した人生を送っているのは、平均寿命が短かったからだ」というフレーズがありました。それを聞いてふと思ったのが、「ある作業にかかる時間は、その作業のために使える(割り当てられた)時間と等しくなる」というパーキンソンの法則です。会議でも、あらかじめ時間を区切ってスタートすると、不思議とその時間いっぱいかかってしまいますね。 蛇足ですが、出席者が7名以上になると、一人増えるごとに効果的な決断力が約10%減るという研究結果もあるそうです。 お気をつけられませ、オノオノガタ!