支払窓口の横に、「代診の先生の案内メッセージ」が張り出されていました。院長と代診の先生(女性)とのツーショット写真の下に、以下のメッセージが日本文と英文で書かれていました。とても簡潔な良い文章だと思い、紹介させていただきます。
『代診の先生のご案内です😊 火曜日・水曜日・金曜日に一緒に診察してくれる〇〇先生です。大学病院勤務時代の同僚で、とても優しく経験豊富な先生ですので安心して診療をお受けください。 院長名〇〇〇〇〇』
なおそれに続く英文では、「やさしく」が “friendly” となっており、これもいいなと思いました。私だったらつい “kind” を使うのではと反省しました。ホスピタリティと言うと、すぐにホテルやレストランなどを想起しますが、そんなことはありません。それどころか、人工知能やロボットが私たちの仕事を次々に侵食(?)している現在、「ホスピタリティ」こそ人間サマが死守しなければならない大事な領域の一つだと思います。