最近の洋画は原語をそのままカタカナ表記することが多く、なんとなく輸入元の手抜き工事の感がしますが、メリルストリープとロバートレッドフォードが主演したアカデミー賞受賞映画「愛と哀しみの果て」は、原題が「Out of Africa」です。二時間半の大作ですが、素晴らしい映像を7分間にまとめ、BGMとしてこの映画より約200年前にモーツアルトが作曲した「クラリネット協奏曲」とを組み合わせたビデオフィルムをユーチューブで偶然見つけました。もし未だ見られてなければおススメです。https://youtu.be/Rjzf_cWzlp8
お時間があればこの短いビデオで映画全体のストーリーを想像してみるのもいいのではないでしょうか。それにしても、ロバートレッドフォード、あの頃は本当に男の色気がハンパなかったですよね。なおこの映画の音楽はジェームスボンド００７シリーズなどを作曲したジョン・バリーですが、彼は5年後に私の好きな「ダンシングウィズウルフ（原題も全く同じ！）」の映画音楽も手掛けています。ところがこの二つ、とてもよく似ています。もしお時間があればユーチューブで聴き比べてみてください。きっと驚かれると思いますよ