黒人でありながら米軍統合参謀本部長、そして国務長官まで上りつめたコリン・パウエルの自伝「マイ アメリカン ジャーニー」の最後に、彼のルール(信条)が記されていますので、これを抜粋します。
1. 何事も思っているほど悪くない。朝になれば状況は良くなっている。
2. やれば出来るはずだ。
3. 良い決断をしたと思ったら、たとえそれをくじくような現実に直面しても、くじけてはいけない。
4. 誰かの代わりに選択することは出来ない。誰かに自分の選択をさせるべきではない。
5. 小さいことをチェックせよ。
6. 常に冷静に、そして他人に親切であれ。
7. いつもビジョンを持ち、自分に対してより多くを求めよ。
8. 楽観的であれば、力は何倍にもなる。
いかがですか? 私は以前パウエルのスピーチをアメリカで聞きました。私の英語力では内容は良くわかりませんでしたが、時々ジョークを交えながらの演説は、深みのある声と堂々たる態度とともに強烈な印象を与えてくれました。