いまどきの中学生

ニフティの調査では、中学生の74.6%にネット友達がおり、うち50.5%が実際の友達より居心地がいいと答えているそうです。複数回答可でその理由を聞くと、

(1)素の自分を出せる      ≒70%

(2)趣味が合う         ≒65%

(3)年齢制限なく仲良くなれる  ≒65%

ここまでは理解できるのですが、

(4)直接関係ないからこそ相談できる ≒65%

どうやら、「友達」の概念が旧世代人の私とは大分離れているのを思い知らされました。暇なのでちょっと調べてみました。

【オックスフォード英語辞典 friend】

A person with whom one has developed a close and informal relationship of mutual trust and intimacy

チャットGPTにこれを訳してもらうと;

「互いに信頼と親密さを育んだ、親しい関係を築いた人」

【広辞苑 友達】

「親しく交わっている人。とも。朋友。

そうですよね~。でも、もうしばらくすると、これらの辞書も定義を拡大させないといけなくなるかもしれませんね。嗚呼

 

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